こんにちは、びびびびっと漫画ブースのびびっとです。
今回は爆笑必至のコメディBL『いっそこれを運命と呼べ』を紹介します!
タイトルからは想像もできないハイクオリティな爆笑がお届けされるこの漫画・・・のっけからオモロイぞ・・・
最後まで読んでくださると嬉しいです。
『いっそこれを運命と呼べ』・あらすじ
そこそこ人気の小説家・藤野は締切前日の二徹脳で現実逃避を始めていた。
小指を資料で切って怪我したし、これを理由に原稿出来なかったって言うか・・・。
二徹の脳みそはロクな理由付けすら思い浮かばないが、何しろ原稿が進まない&終わりが見えないという負のスパイラルにハマり込んでいた。
迷子体質を持っている藤野は担当編集から「〆切ギリギリの時は散歩するな」と忠告されている。
だが原稿が終わらない藤野は「一時間だけ・・・」とスマホも持たずに家を出た。
迷子体質を顧みず所持金500円で電車に乗るも見事に寝過ごした藤野は、見知らぬ土地の見知らぬ駅に降り立つ(所持金は使い切った)。
そんなとき、目の前を澄まし顔で軽快にスキップを踏みながら書店に入っていく青年を見かける。
青年・文倉は藤野の大ファンらしく、新刊を両手に抱えて満足そうに書店を出ていく姿に、
筆が進まずスランプで二徹だったこともあり、嬉々として彼の自宅まで後を追ってしまったどころか、勝手に家に入り込んだ。
コワモテのせいで文倉には完全にヤクザと勘違いされてビビり散らかされる。
藤野は小説家・藤野のファンであると文倉に無理があり過ぎる嘘をついてしまう。
その言葉を疑った文倉が繰り出す藤野クイズ(藤野本人ですら超絶難問)を見事クリアして、
藤野ファン仲間として認められた藤野は、締切から逃げたい一心で作家という身分を隠し、文倉の家に居座らせてもらうことに・・・。
感想
出だしから爆笑。
いや、寝不足の頭ってロクなこと考えないのは経験あるから分かるけど!!
迷子体質をおして外出(という名の逃避行)したら、案の定すぎて笑いが止まらなかった・・・。
そして藤野先生の謎の押しの強さよ・・・。下手したら即通報モンよ??
勝手についてきちゃうし玄関から入っちゃうし、文倉くんがビビるのも納得だし、あの手この手で丸め込もうと必死だし、
流され絆されちゃうお人好し文倉くん、イイコ過ぎる!!
心配になるよ!!変な奴に強引に居座られちゃうよ!!(時既に遅し)
可愛い二人がどんどん親密になっていく過程が、とても丁寧に描かれていて
関係性の変化を楽しむことが出来るとても良い作品でした。
めちゃくちゃ続きが気になるところで、無情に突きつけられる
To be Continue
切り方がウメェェェ!!
続きが気になって仕方ねえ・・・🤪🤪🤪
まとめ
今回は『いっそこれを運命と呼べ』を紹介させていただきました。
そこそこ売れてる小説家×熱烈読者(信者)な大学生という年齢差のある二人の、突き抜けた勘違いから始まるエキセントリック・コメディBL・・・笑えて笑えて大爆笑。
そんな『いっそこれを運命と呼べ』はRenta!で読むことができます。
気になった方は、是非とも読んでみてください!!
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