こんにちは。びびびびっと漫画ブースのびびっとです!
今回は『はなれがたいけもの』の紹介をしていきます!!
この作品はムーンライトノベルズ2018年年間ランキング1位の超人気web作品のコミカライズです。
最近はweb小説がBLだけでなく色々コミカライズされる機会が増え、コミックからファンになって原作小説を読むていう人も増えていますよね!
BL作品はなかなかアニメ化というチャンスは巡ってこないですが、もしもチャンスがあるなら・・・ぜひ・・・アニメ化・・・
『はなれがたいけもの』・あらすじ
「ディリヤ、家族になろう」
家族も愛も知らないアスリフ族の傭兵・ディリアは、””任務””を遂行するために、敵国である金狼族の王・スルドと一夜を共にする。
王の命を狙うはずが、離れがたいほどの愛を注がれ抗えず受け入れることに・・・。
任務は失敗。ディリアはスルドの元を離れた。
6年後、あの一夜の子・アシュを育てていたところ王の弟・ユドハから遣いがきて、二人は王宮へと連れて行かれた。
”愛されたことがないから、愛し方が分からない”
孤独なディリアの人生が変わり始める・・・。
感想
原作は未読の作品だったのですが、絵がとても綺麗で獣人好きとして大満足な漫画でした。
種族を超えた家族愛・・・ディリヤの不器用で真っ直ぐな愛が切なくて愛おしい。
アシュのためを思って他人行儀に接するディリヤが、アシュが寝ている時や顔をみていない時などに見せる表情や仕草、その全てにアシュへの無償の愛が詰まっていました。
心臓がギュッとなるくらい愛しげな顔をして・・・スルドとの一夜でも、愛しげな表情をしていて、スルドも同じようにディリヤを想っていた、と思う。
アシュはしっかりとディリヤの愛情を受け取って、ディリヤがアシュを誰よりも愛していることを知っている・・・。
なのに本人は”愛を知らないから、愛し方が分からない”なんて言っている・・・不器用にも程がある。
あなたほど、愛情深い人間がいるわけあるかい!!!!
ユドハからの愛に戸惑うディリヤは最高に愛らしい!!ユドハの押せ押せ押せなオフェンスに拍手喝采をお送りしたい。
それくらいしないと、ディリヤんは通じないだろうから・・・。
男手一つ・・・しかもアシュの将来のために、人間を迫害する風潮のある獣人社会で生きることを決意して、誰にも頼らずにアシュを育てていたディリヤ・・・
愛、愛、愛!!!!
この漫画には愛しか溢れていない!!
途中いらんテコ入れが入るけど、初見からこいつらきな臭え・・・と思っていた連中が黒幕だった・・・家族愛を邪魔する奴はウマに蹴られてしまえい!!
何ならディリヤ・ユドハ・アシュ家族が連携プレー魅せる最高のお話だったので、そのところマジで大好きです!!
ハワ〜〜〜〜、ほんとにいい話だった・・・😭😭
まとめ
今回は『はなれがたいけもの』の紹介をさせていただきました。
種族を超えた家族愛・・・孤独の中で生きてきたディリヤが、アシュとユドハと家族と共に未来永劫幸せになってくれることを心から願える作品です・・・。
『はなれがたいけもの』はRenta!で読むことが出来ます。
気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね!!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます!!
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