こんにちは。びびびびっと漫画ブースのびびっとです。
今回は不器用で温かいBL漫画『雨上がりの僕らについて』の紹介をしていきます!
『雨上がりの僕らについて』・あらすじ
いつか雨が上がるように、僕らはゆっくり恋していく――。
東京で暮らす社会人の奏はゲイであることをひた隠し、もう恋はしないと心に決めていた。
そんなある日、奏の前に高校時代の親友であり、かつて「特別」な想いを寄せていた相手でもある真城が現れる。
6年ぶりの再会。動揺する奏に対し、真城は信じられない言葉を口にする。
これは”押し強めな天然男子×ネガティブピュアボーイ”の、涙が出るほど不器用で温かい恋のお話。
感想
絵もお話も好きだ…
主人公の奏くんが高校の時に好きだった親友の真城くんと、雨の日に喫茶店で再会。
誰も、もう好きにならないと決めている奏くんは、真城くんのことをこれ以上好きにならないように、距離を置こうとするのに逆にグイグイ攻めてくる真城くん。
このシチュだけで、だいぶやばい。
そして最初は真城くんのことを信じきれずにいたけど、持ち前の明るさで戸惑う奏くんをグイグイ引っ張って行ってくれる真城くんの姿がカッコエエ〜〜〜!!
職場の人もイチャイチャは冗談でいっただけなんだろうけど、奏くんにとては図星だもんね〜〜〜😁
喧嘩もするけど、互いに想い合っているいることが表情で伝わってきて、作者さんのキャラに対する愛情が端々に感じられる…
メンヘラ母親に苦労してきた真城くん。
家族の問題はままならないものだけどそういうのもひっくるめて、二人ならこれからも仲良く楽しく生きていけそうだな、
と自然に思わせてくれる。そういう安心感の残る作品でした。
まとめ
今回は不器用で温かいBL漫画『雨上がりの僕らについて』の紹介をさせていただきました。
忘れられない恋の痛みを抱えて、もう二度と恋をしないと決めて生きてきた主人公・奏くんの前に、
かつての想い人・真城くんが現れ、避けようとする奏くんに構わずグイグイ攻めてくる真城くん…
というある意味ご褒美のような設定に、複雑な事情や二人の思いが重なり合うところなど、ストーリー重視で描かれたBL漫画
『雨上がりの僕らについて』はRenta!で読む事が出来ます。
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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