こんにちは。びびびびっと漫画ブースのびびっとです。
今回は主従BL漫画『明治従属タングステン』の魅力を紹介していきます!
『明治従属タングステン』・あらすじ
明治末期。
日露戦争後の電力需要の拡大を受け、欧州帰りの佐伯亮二は、地方の水力発電所の計画技師として参画し、忙しい毎日を送っていた。
彼の傍らに居るのは、忠実な助手・エドワード。
2年前に、“言葉も話せぬ阿呆の男”として働いているのを見つけ、世話してやったのが始まりだった。
二人の主従関係は、少しずつ変化を見せていて――…。
感想
ワンコ系スパダリイケメンなエドさん、超有能!
なのに心を閉ざしていたせいで、苦労の連続・・・
亮二さんに拾われてよかった!!
エドさんも切ないけれど、亮二さんの過去も切ないし、先生との関係も色っぽいけどやっぱり切ない・・・
でもエドさんと亮二さんが手を取り合って生きられている”今”が、
その切ない過去の積み重ねによってもたらされたものなら、乗り越えてくれてよかった。
二人が出会えたこと、その全てに感謝!!
心が通じ合う過程が丁寧に描かれていて、二人とも丁寧な所作をする男子なのがイイ。
ふと身体を支えてくれる、優しく触れる。些細な触れ合いにギュンとくる。
どちらも色々な意味で暗闇にいて、でもお互いを照らし合っているという関係性なのが痺れた・・・
ストーリーとBL加減のバランスがよく、絵も綺麗で読みやすいのでするする読むことができました。
まとめ
今回は主従BL漫画『明治従属タングステン』の紹介をさせていただきました。
大型ワンコ系スパダリ助手とひ弱系天然美人の二人が、お互いの存在が心の拠り所であり、暗闇を照らす光である・・・そんなエモい関係を浴びることができるBL漫画
『明治従属タングステン』はRenta!で読むことができます。
気になった方はぜひ読んでみてください!
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最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
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