【Renta!おすすめBL】キャンプが繋ぐ、ほのぼのBL『flounders』の魅力を紹介!

BL

 

こんにちは。びびびびっと漫画ブースのびびっとです。

今回は『flounders』の魅力を紹介していきます!!

 

flounders(1)

flounders(1)

[著]井雲くす

『flounders』・あらすじ

陽の光と出来立てのキャンプご飯で、心も体も温まる!

「初めて先にそっちを言われた・・・」

声をかけられたあの時から、彼は自分の中身だけをまっすぐにみていた・・・。

人よりガタイがいいせいで会う人全員に勝手な印象を押し付けられ、気苦労の絶えない人生を送ってきた会社員・大田

俺だって別に好きでデッカくなったわけじゃない!

そんな本音を誰にも相談できず、行き場のない気持ちを持て余すだけの毎日に疲れ気味。

年の暮れも近づいてきたある日のこと、息抜きに寄ったアウトドアショップの快活な店員・の口車にあれよあれよと乗せられた大田は、二人でキャンプに行く約束をしてしまう!

断りきれずに渋々OKしただけの口約束のはずが、見た目に惑わされずに自分自身をしっかりと見てくれる樹との約束が次第に楽しみになってきて・・・

 

flounders(1)

flounders(1)

[著]井雲くす

 

感想

縁遠そうな二人が美しいほどに自然と心を通わせ、近づき、触れ合っている・・・。

芸術的なまでの自然な触れ合い。

タイミング・人柄の剛柔のバランス・嗜好の相違など、全ての人が誰かと関わる際に生まれる様々な要素が当たり前のように、溶け込むように描かれている。

言葉に出来ない安堵感というか、心に沁みるというのか・・・とにかく、素晴らしい、美しいという言葉が相応しい作品でした。

本作の全体を通して流れるほのぼのとした雰囲気に、スパイスのようにあわさるドキッとする瞬間が、登場人物の二人が着実に積み上げてきた関係であり、

互いの領域に踏み込む少しの勇気によってもたらされ、物語として繋がっているんだ・・・

とハッとさせられる漫画でした。

二人が親しくなったきっかけであるキャンプが、二人の仲を取り持つキーであるのはもちろんなんですが、それぞれの楽しみ方が読者側の興味を惹く描き方で魅力的です。

思わず感情移入してしまう。

そしてもっと読みたい!!というところで完結するのもズルい!!

 

flounders(1)

flounders(1)

[著]井雲くす

まとめ

今回は『flounder』の紹介をさせていただきました!

心理描写の繊細さに、つい感情移入してしまうほのぼのキャンプBL漫画『flounder』はRenta!で読むことができます!

気になった方はぜひ読んでみてください!

 

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flounders(1)

flounders(1)

[著]井雲くす

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!!

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